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特集

【講座レポート】今、あなたに伝えたい。女性ホルモンと女性性を保つ自然療法

去る8月23日、ホリスティックスクール ニールズヤード レメディーズ 表参道校にて、美容家・吉川千明先生のセミナー「今、あなたに伝えたい 女性ホルモンと女性性を保つ自然療法」が開催されました。
女性ホルモンの働き、更年期の変化やケア方法など、気になる情報をたっぷりと聞くことができたセミナーの様子をレポートします。




吉川千明(よしかわ ちあき)
美容家/サスティナブルライフ水先案内人/認定メノポーズカウンセラー

目指すのは自然体でエレガント。「科学的にナチュラルに」をモットーに、コスメのみならず、食、女性医療、漢方、植物療法、ファッション、インテリア、旅に至るまで、ナチュラルでヘルシーな女性のライフスタイルを提案。1990年代よりオーガニックコスメと植物美容を日本に広めた第一人者。2002年より産婦人科医・対馬ルリ子先生と開催するセミナー『女性ホルモン塾』は、通算135回にのぼる。



女性ホルモンと健康の意外な関係
「こんなことありませんか?」
社会的な役割が大きくなる40~50代を中心に、多くの女性が訪れたセミナー当日。
会場に登場した吉川千明先生は、59歳という年齢を感じさせない透明感あふれる肌や、明るくチャーミングな笑顔が印象的です。

「まずお伝えしたいのは、『更年期はすべての女性に訪れる』ということ。
更年期は閉経前の5年、閉経後の5年間を足した10年間を指す医学的な言葉です。
閉経は絶対に訪れますから、更年期はすべての女性にあるのです」と吉川先生。

とはいえ更年期の不調の有無や感じ方は人ぞれぞれで、「私は更年期がない」という女性もいます。
でも、本当にそうなのでしょうか?

ここで下記のリストをチェックしてみてください。

▼こんなことありませんか?

 


会場でも「これ、あてはまる!」という声が多かったこのチェックリスト。
実は、どの項目も女性ホルモンが影響している可能性が高いのです。


女性ホルモンは
健康を支える「お守り」のようなもの
女性ホルモンは、月経周期の前半(排卵まで)に分泌されるエストロゲン、後半(排卵から月経まで)に分泌されるプロゲステロンの2種類があります。
この女性ホルモンをめぐって、女性の身体でどんなことが起きているかについてまずはレクチャー 。
なかでも、女性ホルモンの主役といえるエストロゲンについては詳しく教えてくださいました 。





エストロゲンは女性特有の臓器だけでなく、髪や肌のツヤ、粘膜のうるおい、骨量、コレステロール、脳や血管の機能、前向きな気持ちなど、全身の健康維持に役立っているのだそう。

「エストロゲンは私たちの健康を支えるお守りのようなものですが、閉経前後の10年間に激減します。
お守りが急に減り、心や身体に揺らぎが生じる時期が更年期。
この時期にしっかりケアをすることで、閉経後の人生の質が変わってくるといわれています」

女性のライフサイクルと、
気をつけたい健康トラブル
「女性ホルモンは一生のなかで2つの大きな波があります。
1つは女性ホルモンが急激に増え、月経が始まる思春期。
2つ目は40歳以降に女性ホルモンが急降下する更年期です」

吉川先生は女性ホルモン、特にエストロゲンの減少はコレステロール増加、肝機能異常、肥満、高血圧、耐糖能の低下など、生活習慣病を引き起こす要因になることを解説。さらに、現代の女性は出産回数が減って生涯の月経回数が増えたため、乳がん、卵巣がん、子宮筋腫などの病気にかかりやすくなっているのだとか。





そして現代に生きる女性は、昔の女性以上に更年期のケアを入念に実践すべき理由があるといいます。

「閉経の平均年齢は50~51歳ですが、戦前の日本人女性は平均寿命が50才くらい。
閉経とほぼ同時に人生も終わっていたといえます。でも、現代の日本人女性の平均寿命は87歳。
閉経後の人生がとても長くなっていますよね。だからこそ、更年期の丁寧なケアが大切なんです」


<実践編>女性性を高める自然療法
セミナーでは女性ホルモン・エストロゲンの減少をカバーし、更年期以降を健やかに過ごすための自然療法も紹介されました。

<女性ホルモンを高める三原則>

1.体を冷やさない
首、手首、足首や腹部。女性ホルモンが出る卵巣を冷やさない

2.ストレスを溜めない
ストレスを感じると、女性ホルモン分泌を促す脳からの指令も乱れる

3.植物の力を借りる
女性のバランスを取るアロマやオーガニックコスメの活用


吉川先生はこの三原則をもとに、食材やマッサージなど具体的な対処法を伝授。
特に力を入れて教えてくださったのは、「植物の力を借りる」こと。
ご自身も肌のバリア機能が弱まる更年期以降、オーガニックコスメのパワーをますます感じているといいます。

また、参加者は吉川先生おすすめの植物のエッセンシャルオイルの香りも体験。
オイルの手軽な楽しみ方や、意外なところではオイルを使ったデリケートゾーンのケア方法なども学び、セミナーは終了。ご自身の体験談も包み隠さず教えてくださった内容の濃い1時間半に、参加者から温かな拍手が送られました。


<セミナーではこんな話も>
性ホルモンの違いは、男女関係のトラブルにもつながる!?
個人差はありますが、一般的に女性ホルモンは40代以降に急激に減り、さまざまな不調を引き起こします。
しかし、加齢による男性ホルモンの減り方はとてもゆるやか。
男性は40代以降も特段の変化がなく、同世代の女性の揺らぎを理解できない人もいます。
そのため、この時期にパートナーとの仲がぎくしゃくしてしまうことも。
パートナーと良好な関係を保つためにも、相手の理解を求めるとともに、正しい知識やケア方法を知っておくことが大切です。



吉川千明先生メッセージ

「私は更年期じゃない」と抵抗せず、身体の変化を認めてケアすることが、美しさを保つ秘訣。
閉経して自信を失ったり、更年期の不調を自分の責任のように感じたりする人もいますが、自分を痛めつけるのは絶対にやめること。月経がなくなっても、自分が自分であることに変わりはないから自信をもって!
媚びないけれどいくつになっても愛嬌のある、かわいい女性でいてほしいと思います。


「明るい気持ちになれた」とのコメントが多数寄せられた、参加者の声の一部をご紹介します。
・先生が正直に自分に起こった経験を詳しく話してくださり、大変参考になりました。
自分に今起こっている不調を上手にケアして、上手に年齢を重ねていきたいと思いました(40代)

・お肌がどんどん変化してきて自信を失っていました。
先生のお話を聞いて、そして先生の美しさを見て、まだ大丈夫だと自信が戻りました(50代)

・貴重なお話を聞くことができ、とても満足です。
今後起こりうる体調の変化と向き合う心の準備ができました(40代)

・女性ホルモンのしくみを学べてよかったです。
具体的なケア方法や心のもち方についても知ることができ、明るい気持ちになれました(50代)

何が起こるかわかっただけでも対応が変わってくると思うので、知識を得られてよかったです。
楽しかったです(40代)