季節の健康法に合った和のハーブを学び、楽しい食生活につなげよう
講座の内容
二十四節気で日本の季節を知る
二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた、日本ならではの暦です。昔から先人たちは、植物の成長や、太陽や月のリズムで季節を感じ、それらを神事や農作業への大切な合図として暮らしてきました。
季節の植物、旬の食材は私たちの生活を豊かにします。
そんな先人たちの知恵を学び、晩春から初夏にかけての健康に役立てましょう。
季節の養生和漢茶・養生酒を作ろう
5/5は端午の節句。
国民の休日「こどもの日」としても親しまれるこの日は、五月人形やこいのぼりを飾っているのを目にしたり、菖蒲湯を楽しめる銭湯などもありますね。
端午の節句に込められた意味を知り、この季節を和のハーブで楽しんでみませんか?
大人の女性に嬉しい、美容と健康のための「養生和漢茶」「養生酒」を作ってみましょう。
晩春から初夏にかけての養生法
春から初夏にかけての時期は、新生活や環境のストレスなどからくる五月病や、気温差で自律神経が乱れメンタル不調などが起きやすい季節です。
体質別に不調の原因や予防法を知り、日本古来から使われてきた養生ハーブを活用したセルフケアを実践してみましょう。
こんな方にオススメ
- ・日本の食習慣に興味がある方
- ・ハーブ初心者の方で健康にも興味のある方
- ・すでにハーブの資格等を取得済みだけど、実践的にいろいろ活用してみたい方
概要
対 象 | 全ての方に | ||
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受講料 | 税込5,500円(本体価格5,000円) ※教材費含む |
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受講回数 | 全1回クラス(90分) |
開催日程
カリキュラム
- ・二十四節気とは?
- ・端午の節句について~五節句とは
- ・晩春から初夏にかけておきやすい健康トラブルの解消法、食養生について
- (実習)※試飲付き
- 養生ハーブで作る
- ・「養生和漢茶」
- ・「養生酒」
講師
◇鎮西 美枝子 Mieko Chinzei
AEAJ認定アロマインストラクター、同アロマセラピスト、JAMHA認定ハーバルプラクティショナー、同 日本のハーバルセラピスト、フラワーエッセンスプラクティショナー、漢方養生指導士など。
体調不良をきっかけに、植物と自然の香りで作る香水創りに出会う。自身の病気や子育て、家族の介護などの経験から、さらに植物療法全般に興味を持つ。講師歴25年以上。
どなたでも楽しんでいただける親しみのある講座を心がけている。アロマテラピー関連、ハーブ関連、フラワーエッセンス関連、香水講座など、多数の講座を担当。