ニールズヤード新人スタッフが実体験に基づきお届けします

暑い日が続きますね。
汗が増えると毛穴も開き、気候の変化など様々な理由から肌の水分・油分のバランスが崩れやすくなります。

今、ご自身のお肌に手を当ててみると、どんな感じがしますか？

「肌の表面はべたつくのに、乾燥が気になる…」
「手のひらに皮脂がべっとりついてくる…」
「きちんとスキンケアしてるのに吹き出物が…」

肌は水分不足を感知すると皮脂を分泌させるため、一見オイリー肌と思っていても、実は水分不足で、皮脂分泌が過剰となり、肌トラブルが起きていることがあります。（一般的に言われるインナードライという状態ですね。）

そんな皆さんに、私がおすすめしたいのは「洗顔」を変えることです。

ひと言に「洗顔」といっても、泡立てる洗顔石鹸、ポンプを押すと出てくる洗顔フォーム、泡立たないミルクやジェルなど、いろいろな種類があります。

かつての私は、メイク落としをグリグリと擦り付け、毛穴の奥まで根こそぎ落とすイメージで、洗顔料を泡立ててゴシゴシ洗い、シャワーでザバザバとすすぎ、キュキュッとする仕上がりに快感すら覚える、そんな洗顔をしていました。洗顔はメイクや汚れが落ちてサッパリすればするほどいい…そんなふうに思っていました。

ニールズヤードを知って以来、様々なスキンケアを試してみて、一番感動したのが「ミルク洗顔」です。

私の洗顔ステップ、Before / After

（1）メイクを落とす
Before：グリグリと擦り付けていたクレンジング
After：クレンジングを優しくていねいに肌全体に馴染ませ、水かぬるま湯で乳化*させる
* 相互にまじりあわない性質の液体（水と油）を、よく混ざり合った状態にすること

（2）顔を洗う
Before：洗顔料を泡立ててゴシゴシ洗い
After：ミルク洗顔料を顔全体にスルスルと優しくマッサージしながらのばす

（3）洗い流す
Before：シャワーでザバザバすすぎ、キュキュッと
After：擦らず、ていねいに、優しくすすぐ

タオルドライ後のパリッとした感じが、汚れがスッキリ落ちたサインだと思っていた私。 初めてのミルク洗顔は、洗い上がりがキュキュッとならないので、ちゃんと汚れが落ちているのか疑心暗鬼でした。

忘れられない感動の瞬間は、タオルドライ後にやってきました

あれ！？いつもの肌がパリッとしている感じが…「しない」。肌のべたつきは感じないけれど…「つっぱっていない」。

肌の無駄な皮脂や汚れだけをするっと取り除き、洗いあがりはもう化粧水をつけたかのようなしっとり感。 タオルドライ後、何もつけていないのにモチモチした感触に驚き、それからというもの、ミルク洗顔を続けています。

そして、自分でも意外に感じたのは「泡立てなくていいのって、ラクだわ」ということ。時短なのです。 世間のお忙しい方にも、ここは盲点だったとお伝えしたいです。

ミルク洗顔にしてからというもの、手で触れたときの感触（水分と皮脂のバランス）、キメがだんだんと整ってきたように感じます。（洗顔後のスキンケアは手で触れたときの、モチモチ感、ひんやり感をうるおい満タンの目安にしています。）

ミルク洗顔は、肌の汚れを穏やかに落とし、洗い流した後もつっぱらず、うるおいを残してくれるので、肌への負担が軽減することもメリット。

まさに「美容液レベルの洗顔」を実感できます。

◎今回使用したミルク洗顔料はこちら

4種の植物オイル*1や3種のハーブエキス*2、ヒアルロン酸を配合した、まるで美容液のようなミルクタイプの洗顔料。

泡立ていらずで、皮脂や汚れを素早く落とし、洗顔後の肌はつっぱり感ゼロ。なめらかで、しっとりハリのある肌に洗い上げます。

*1 ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、アーモンド油、アンズ核油（すべて保湿成分）*2 アロエベラ葉汁、トウキンセンカ花エキス、ニンジン根エキス（すべて保湿成分）

美容液レベル*1の潤いとハリ成分を配合した、『メイク落とし』と『ミルク洗顔料』のセット。フランキンセンスの香りに満たされながら、ワントーン明るい*2もっちりハリ肌へ。

*1 美容液と同じ美容成分を配合 *2 汚れや古い角質などを落とすことによる

1日の終わりに、そして1日の始まりも
「擦らず、優しくすべらせ、優しくすすぐ」

毎日の洗顔から、お肌を労わってあげましょう。潤いに満たされた肌はやわらかく、肌がキュッと引き締まって、もうこれだけで十分なくらい。水分と油分をバランス良く含んだ美肌への近道になることでしょう。

肌の状態が何だか不安定…そんな風に感じたら、まずは洗顔方法を見直してみてはいかがでしょうか？きっと洗い上がりのお肌のモチモチなやわらかさに驚くはず。肌が見違える感動をぜひ実感してみてくださいね。

この機会に「ミルク洗顔」デビューしてみませんか？