プロジェクト フランキンセンス プロジェクト フランキンセンス

Our Beloved Frankincense 砂漠の真珠、フランキンセンス

「砂漠の真珠」と呼ばれ、希少で高貴な香料として古くから人々に愛されてきたフランキンセンス。

紀元前4000年からという香料のなかでも最も古い歴史を持ち、樹脂を焚く煙が人々の願いを神に届けるとして、今でも教会や寺院で大切に使用されています。
その深呼吸を誘う穏やかな香りは心を満たし、静かな落ち着きをもたらします。

さらに灼熱の乾燥地帯を生き抜くその樹木は、過酷な環境に耐えるために樹液で自らの傷口を修復します。
ニールズヤードはその「修復力」に着目し、世界で初めてフランキンセンスを化粧品に採用しました。

今まで原産国として主にケニア産、ソマリア産のフランキンセンスを取り扱っておりましたが、「サステイナブルで高品質な調達先」として、2018年よりフランキンセンスの最高峰といわれるオマーン産が加わることになりました。
現地のコミュニティと共に、自然を守る活動をしながら大切に製品づくりをしています。

Project Frankincense 持続可能な未来へのストーリー

ニールズヤードは、最も品質が良くサステイナブルなフランキンセンスのふるさととも言える、オマーンのドファール地方からオーガニックエッセンシャルオイルを取り寄せています。
採取時季になると、熟練の採取者が伝統的な道具を使い、フランキンセンス(ボスヴェリアサクラ種)の木の幹に小さな刻み目をつける、タッピング という作業を行います。
乳白色の樹液がその傷口から染み出て、やがて日の光にあたって固まっていきます。約14日ほど経ってから、採取者たちが固まった樹脂をそぎ取るため、傷をつけた木々に戻ります。
“砂漠の真珠”とも呼ばれる樹脂は、地元の蒸留所で水蒸気蒸留され、その鎮静作用とアロマセラピー効果で知られる貴重な精油が抽出されます。

オマーンでは、絶滅の危機におとしめる非持続的な行いからフランキンセンスの木々を守り、
その再生に尽力していることから、サステイナビリティへの関心が高まりつつあります。

ニールズヤードは、最もサステイナブルに調達できるフランキンセンス、
しかも、採取地で蒸留されたものを使うことで、地元の採取者やビジネスが継続的にビジネスを行う支援も目指しています。

ニールズヤード レメディーズ
ナチュラルヘルス部門ディレクター
スーザン・カーティス

ニールズヤードは、幾世紀にもわたり、この貴重な原料を貴んできたオマーンのフランキンセンスを守るため、持続可能な取り組みに貢献したいと考えました。
プロジェクト フランキンセンスは、ニールズヤードが起ち上げた最新の保護・保全活動で、今後10年間 毎年1,000本のフランキンセンスの苗を栽培し、増やしていく取り組みです。
現地の技術者と連携を取りながら、プロジェクト フランキンセンスがオマーンのフランキンセンスの木々の再生の一助となり、種の存続を守ることができるよう、取り組んでいきます。